2004年 11月 17日
金色の雨。森の中を歩いていくと、とても美しい渓谷が見えてきます。 奥に滝があって、すんだ空気が伝わってきました。 降りていくと別の滝もあるとのことだったので、ヒカルちゃんと向かいました。 夏とは違ってとってもひんやりしていました。 二人で顔をつけてみたけれど、その冷たい水が浄化してくれるみたいで、とってもスッキリしました。 木々はもう紅葉していて、おひさまの光に照らされて、紅色や、黄金色に輝いています。 みんな一生懸命励ましてくださろうとしている、そのお気持ちがとっても有り難かったです。 (まわりのひとを助けてほしい。。) そんな風にわたしは答えたけれど、今励ましてくださった恩恵は、わたしを通じて、別の悩んでいる人や、苦しんでいる人を励ます原動力になるのですね。 優しさが、どんどん積み重なって、広がって、みんなが元気になったらいいなと思いました。 帰り道、うだつの町の紙遊さん。趣のある建物。お手紙を書きたくなる気持ちがわかります。 俳句を書くお姉さまもご案内したらとのこと。 薄暗い部屋に灯る赴きある明かりは、小さな勇気を与えてくれたような気がします こういう時だからこそ、自分自身が絶えず自分の内側と戦い、乗り越えることで最善を尽くそう、献身しよう、と常に思うようにしていましたが、何かを察知して連絡をくださる方や、優しい存在を思い出すと、その波動故でしょうか、まるでジェットコースターを我慢した後に祖母に会った、子供の時のように涙が溢れてきました。 今、たくさんの人のお話を聞く立場にあるけれど、わたし自身もまた、たくさんの良き友や大切な存在、優しい人に支えられている、神々に加護されている、そう感じています。 本当に、ありがとうございます。
by ami-cosmo
| 2004-11-17 22:46
| 感謝。
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