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テロの夢と踊りとお菓子作りと。


おはようございます。今朝はテロの夢を見ていたようでした。
自分の出入りしている建物みたいなものがあって、出入り口が正面と裏と二つあるのですが、正面の方には銃を持った人がたくさん立っていて、とっても危険だからということで、裏から出入りしていました。
そんな中でわたしはお友達がたくさんいて、みんなで森の中などをお出かけしていました。

ここのところテロが相次いでいますね。ロシアでは子供たちが犠牲になったと聞いて心が痛いです。

一昨日は、名古屋からのお手伝いの女の子が来たのですが、その時もテロの話になりました。誰が悪い、ということでもないのかもしれないね、という話に。結局、社会の歪み=個々の心の歪みが生じさせている問題なのかもしれません。


一昨日はアーモンドタルトを作りました。が、正確にはアーモンドタルトではありませんでした。なぜなら、タルト型がなかったのです。工場を探しても、器具置き場を探しても。。
仕方なく手で作ったのですが、焼いたら中のクリームが外に飛び出していてすごい姿になっていました。周りを切って、何とか、タルトのようなもの、になりました。

昨日はライオンの顔を持つ女神と、もものケーキを作りました。以前は黄桃を使ったのですが、今回は黄桃と白桃を半分ずつ入れました。
その後、ココナッツミルクのケーキを作りました。
実際、消火器の粉がかかったわけではないようなのだけれど、消火器を誤って押してしまった時に、近くにあった小麦粉、とのことで。
通常のお菓子の材料としては使えないので、普段の配送以外のものとして。
ココナッツミルクパウダーは、工場の隣の部屋のOさんからいただいたもの。
突然くれたのだった。早く使いきってほしいとのことで。
ということで、5kgいただいたのだけれど、さすがに10皿分の軽量に対して、
1.5kgは多かったのではないかな。
その後、会合のための琵琶の葉茶を煮出しました。

一昨日は、名古屋の女の子が踊りを教えてほしいとのことだったので、作業が終わった後、
急いでご飯を作って差し上げて、その後踊りをちょっとだけ踊りました。

少し前に、中国拳法関連のお友達から、「神楽舞とか踊らないの?」と聞かれたことがありました。
わたしは神楽舞を存じていなかったので、どういうものだろうと思って、天性の音楽家に伺ってみると、神道系の神への奉納のための踊りだとか。似合いそう、とのことで。
うーん、そうなのか。
以前、NGOのお友達の平和コンサートに行った時、月を愛する舞姫、ルナさんの舞を見ました。ネイティブアフリカンフルートの奏者、マークアキクサさんとの共演。
ルナさんはいろんな神社に奉納していて、ポタラ宮殿でも奉納したようです。
お二人でセドナツアーもされているとか。

踊りは好きで、良く踊るのですが、それなるが故に、周りには『踊りの人』というイメージが相当根付いているようで、よく、「森で踊っていそう」とか、「京都の舞妓さんのイメージがある」とか、古き中国的天人の世界のような夢を見る少女にも、「夢でamiちゃんが森の中で踊ってた。動物達が集まってそれを見ていたよ。」といわれてしまうように。
本当に森で踊っているので何も言えないですが。。。
踊る時、わたしは大体の場合、神々に捧げられるように、心を込めるように意識するよう心がけています。
太極拳を習いつつ、踊りを踊っていると、踊りは中国拳法にすごくよく似ているなって思いました。

そういえば、以前、ジブリに出てくる音楽のような、とっても素敵な曲を作るお友達に、
絶対感動するから読んでみて、と言われて、FFXのストーリーと絵が載っている本を貸していただいたことがありました。
その中に出てくる召喚士ユウナはとっても共感が持てる存在でした。
踊ることで、異界送りができる、というのはすごいと思います。
本当だったら、殺されたことでモンスターになってしまう魂を、異界へと誘えるのです。
わたしはまだこの物語を知らない頃、ポスターを見かけてすごく気になっていたのですが、
ストーリーを読んでみて、気になった理由がわかりました。
とっても深い物語りだったんだなって。

主人公の少年は、自分の町から突然別の世界に行ってしまうのですが、その帰ろうとしている自分の世界、そして、自分自身も、祈り子の夢、幻だと最後に気づくのです。

とても哀しいですが、この世界における本質でもあるかもしれないな、とも思うのです。

この世界は現実だともいえるけれど、ある意味現実だと思い込んでいるだけに過ぎない幻影のようなものとも言えると思うんですね。

そういう仮想現実とか、意識からなる世界について、考えさせられる内容でした。

召喚士ユウナも、例えつらいことがあったとしても、人々のために、命をかけて、そして人生を捧げて、召喚士としても使命をまっとうするところが素晴らしいと思いました。

ティーダに自分の街においでと言われた時も、「行けないよ。」と泣きながら答えるユウナの気持ちが手にとるように伝わってきて、泣いてしまいました。

ストーリーは、その本に目を通しただけで、ゲーム自体したことがないので全容はわからないですが、すごく深い世界観があるな、と思いました。

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by ami-cosmo | 2004-09-13 09:11 | 踊りについて。