ブログトップ

生命は無限に伸びる。

b0023052_4544679.jpg

おはようございます。

名古屋からのお手伝いの女の子が4時で帰るとのことで、時間との戦いでした。
一昨日卵を使い切ったので、昨日は卵がなくて、卵がなくてもできるお菓子、と想いを巡らせていました。
お菓子の本を見ると、ハニークッキーやビスケット、ココナッツジュースゼリーなど、
作れそうなものがいろいろとありました。

でも、10分という限られた枠組みの中で、オーブンものは不可。
スイートパンプキンがいい!と思いついたけれど、カボチャも見当たらず。。

手は別の動作をしながら、イメージでは材料をひとつひとつ思いうかべて、
決まったのが、『ワカメとオニオンの生姜あえ』でした。
あまり作ったことのない、おかずを作る良い機会になりました。

一昨日の深夜、発送準備のために送迎してくださったKさんが、
「お菓子、とっても心がこもっているね。伝わってくるよ。」
とおっしゃってくださいました。  

みんなにも伝わっているんだ。。 わたしがいつもお菓子作りで込める気持ち

神々に捧げられるような、素敵なお菓子になるように。
このお菓子を作ることで、みんなが幸せになるように。
このお菓子を食べる人が、元気になるように。

もしも神々が喜んでくださったら、とっても嬉しい。
みんなが喜んでくれたら、とっても嬉しいです。

「わたし、実家にいた頃は、全然お菓子なんて作っていなかったし、家の手伝いも全然しない人だったんです。でも、ある時から、そういうことが大好きになって。。。。』

そうわたしがお話すると、Kさんは、

「そうだよね、わたしもそうだろうと思っていたよ。まだ生きている年数もそんなに経っていないわけだし、あまり作った経験もないよね。」 と。

考えてみると、確かにそうだなって。どちらかといえば、自分では苦手分野なのではないかと思っていたようなこと。掃除、お料理、お菓子つくり、洗濯、消耗品のお買い物、など。
想えば東京にいたころ、とてもお世話になった方が、わたしのことを育てようと、一ヶ月間の機関を与えてくださって、本当に丁寧に片付けやお買い物など一緒にしてくださったことがありました。
その頃からか、もっと以前からか、わたしの中にある、眠っていた潜在的要素が、
呼び覚まされているような感じがします。

Kさんは、「きっとそれは前生のものなんじゃない?」 とおっしゃっていました。

もしかしたらそうなのかもしれない。
そして、わたしたちの記憶や意識の中には、今まだ現れていない、たくさんの潜在的要素が眠っているのかもしれない、と思ったりしたのでした。

例えば、他にも、わたしは小さい頃、体が硬かったのに、柔らかい人を見て、
すごいすごい!と嬉しくてみんなに話していたら、
いつの間にか自分も同じくらいやわらかくなっていた、といったこともありました。
それは称賛することで、その人のプラスの要素を吸収して、自らのベクトルをその方向に向けられた、ということもあるのかもしれないけれど、自分自身の中にある潜在的要素も確実に引き出されたのだと思います。

その方はヨガの達人で、三点倒立のできなかった当時12歳のわたしに、
「いつも足で歩いていると思うから、重心が頭に行かないんだよ。いつも、頭で歩いているって思えばいいんだよ。」
というアドバイスをくださったのでした。
そうか、と思って、いつもあたりまえに足で歩いているイメージを、いつもあたりまえに頭で歩いているイメージに切り替えてみました。
すると、重心を頭に移動して、静かに安定した倒立をすることができたのでした。

この時のことを思い出してみても、わたしたちの中には、きっといろんな多くの潜在的能力とか、可能性や、記憶があるのだけれど、それがアビリティに変換されていないだけなのだな、と思うのです。
その潜在性の具現化を妨げているのが、わたしはできない、といった観念や、他を否定することを含む否定的要素なのかもしれません。

可能性、について考える時、いつも、「生命は無限に伸びる」と提言して、それを実現化した
偉大な人物、野沢重雄さんを思い出します。
ガイアシンフォニーにも登場するハイポニカのトマト。
通常だったら、一年草で、背もそんなに伸びず、数個しか実がならないトマトに対して、
遺伝子組み替えなどまったくせずに、ハイドロポニカによって育て、芽が出た時に、
「君はトマトだけれど、ぼくが、君に必要な水と、栄養と、光をあげるから、いくらでも伸びていいんだよ。」
と言ってあげたのだそうです。
それによってそのトマトは生命の持つ無限の力を発揮して、トマトの木、になったのでした。
しかも、たくさんのトマトができたら、味が薄そうな気がするけれど、そのトマト、
フルーツトマトと認定を受ける、甘くておいしいトマトなのだということでした。


ガイアシンフォニーより抜粋。

野澤重雄(植物学者)
●「トマトは心を持っている。私は、そのトマトの心にたずね、トマトに教わりながら、成長の手助けをしただけなんです。」たった一粒のごく普通のトマトの種から、バイオテクノロジーも特殊肥料も一切使わず、一万三千個も実のなるトマトの巨木を作ってしまった野澤重雄さんはそう語る。この映画では、トマトの種植えから一万三千個も実のなら巨木に成長するまでの過程を克明に記録しながら、野沢重雄さんのトマト生命哲学を聞く。科学の実証主義的方法を踏まえながら、科学の常識では理解できない奇跡を現実に見せてくれる野沢さんとトマト
『神とは、高度な自然のメカニズムの実体のことである』~野澤重雄



一粒のトマトの中に、無限を見出せるなら、
その人は、すべての中に神を見出せるのかもしれないですね。

このお話は、以前、古代文明の講座を受講した時、先生がお話してくださったのでした。

古代エジプトで成し遂げられたピラミッドの偉業も、純粋な心からなる純粋な知性によって成し遂げられていたのではないか、ということでした。

古代エジプトに関する書物には、ヘカ、あるいはヘカト、という言葉が出てくるそうなのですが、この言葉は訳すと“魔力”なのだそうです。
そしてこの魔力とは、スピリチュアリティ、生命の持つ無限の力のことではないかということでした。

小さなトマトの苗が、大きなトマトの大木になる。 そんな生命の無限の力を、古代の人は知っていたのでしょうね。

古代の人と現代の人のギャップは、精神性にあるといえるのかもしれません。
例えば、インディアンの人々は、春芽吹く大地は母のような存在であり、その大地に欧米の一部の人が足に金具を着けた馬でやってくるのは、母の胸にナイフをつき刺されているかのようにとてもつらいことだと言われています。  でも、その一部の欧米の人は、何故彼らが悲しむのかがわからないのだそうです。

このギャップをもっとさらに大きくしたものが、現代人と古代人のギャップなのだと。

エチオピアに関する平和活動をしているある女性は、小さいころから人の心が伝わってきた、といいます。
だから、こんなに伝わってくるのに、どうして人の嫌がることをみんなができるのかがわからなかった、と。

そして、本来わたしたちは、自分自身で自分の状態がわかるはずだと。それは、肝臓がここにあって、心臓がここにあって、と習わなくても、写真を見なくても、自分自身のことは感じられるはずだと語っていました。

確かにそうですね。そこまで感覚がずれていて、自分のことさえ正確にわからなかったら、
まわりの人のことが正確に、ありのままにとらえられなくても当然なのかもしれないと思いました。

わたしたちが純粋な心から成る純粋な知性を思い出すことで、生命の持つ無限の力が、
無限の可能性が、顕現化したら良いな、と思います。


昨日の工場に行く車の中、名古屋からのお手伝いの女の子が、ふと、
「木に生まれ変わったら、暇で暇で仕方がないだろうな。」 といいました。
わたしは、
 「植物は、光合成をして、わたしたちに酸素を与えて、切られて紙になったり、家になったり、ある時は食べられたり。でも、何も言わないし、意識が高い存在のような気がする。」
 と答えました。

木になったら。。。と思うと、葉っぱのフレディを思い出します。
死を迎える子供たちが、死をありのままに見つめられるように、そして、死について説明のできない大人たちのために描かれた絵本。

その中で葉っぱは、ある時は風にゆられて、ある時は人々のために木陰を作って、
一生を通じてその役割を果たします。

わたしたちが見えないところで、わたしたちを守ってくださっている存在に感謝したいな、って思います。
それはきっと、葉っぱだけではなくて、地球に存在するすべてが、何らかの形で、わたしたちを助けてくれていて、でも、きっとまだ目の曇っているわたしは、たまにその断片を垣間見ることくらいしかできていないような気がします。

以前、ホロトロピックセラピーを受けた時、深い意識の中で、身体が微細な痺れと光に包まれて、自分が粒々になって宇宙に溶け込んだことがありました。その時、無数の光の粒粒が、宇宙空間に広がっていて、よく見るとその一粒一粒が、わたしのまわりにいる一人一人だったのでした。そして、一人一人がみんな光だったんだ、と思った瞬間、その光の粒粒であるみんなが、マンダラに出てくるような神々に変化したのです。とても壮大で、透明で、微細な、無数の神々のいる宇宙空間を、突き抜けて行きました。
まわりの人も、見えてくる山の中の葉っぱも、すべてが神々なんですね。
とても感銘を受けました。

古代の人は、もしかしたら、日常的にそのような意識の拡大を経験していて、
だからこそ、一厘の花の中に、すべての中に、神を見出していたのかもしれないですね。


 
b0023052_505696.jpg

[PR]
by ami-cosmo | 2004-09-16 04:55 | 意識の拡大