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命の時間

2年くらい前から知っているお友達が、一酸化中毒で亡くなられたとのご連絡。

まだ、ご本人にお会いしたことはないのですが、
わたしが通っていたお部屋によくいらしていた主婦の方で、
いつもみんなに挨拶してくれて、お話を聞いてあげたり、
みんなのお母さん的存在でした。

常に明るい文章だったので、そんなに悩んでいるなんて、全然わたしは知らなかったのだけれど、
わたしのお友達には、いろいろ相談していたみたいで、
最後の最後まで、近況を伝えていたようでした。

お友達は自分の一言が原因で、と自分を責めるけれど、
多分そうではないのだと思います。

小さい頃から過酷な人生を歩まれてきたその人は、
何も知らないわたしたちには優しさを与えて、
家庭では大変苦しまれていたのでしょう。

模索しても見つからないまま、死を選んでしまったから、
もっと早く何かしてあげれば、とも思いますが、
決してみんなには弱音を言わない方でした。

わたしが思うには、お友達が最後まで相談に乗ってあげていたこと、それはその人にとって、すごく安心できたと思うし、
その存在がなければ、もっと苦しかったかもしれない。

なぜ生まれてきたのか、どんなことで、良かったと思えるのか、
その答えが早く見つかったなら、そう強く思っていたことが今になって伝わって来ました。

今回の事をご連絡いただいて、だからこそ、自分自身が感じた、
本当に素晴らしいこと、真実だと思ったこと、
心が解放されたこと、元気になったこと、
そういうことはできる限り、伝えていけたらいいなって思いました。

お友達は今、とても無常を感じているようです。
自分を責めず、その分生きてほしいと思います。

会ったことはないけれど、受けた恩恵は計り知れないから、
わたしも死者に読むと良いとされている経典を、
近くにはいないけれど読めたら良いなと思います。


その魂が、この世界で経験した、すべての苦しみから解放されて、
平安な世界に安らぐことができますように。
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by ami-cosmo | 2006-02-08 18:57 | 近況・日常