2004年 10月 11日
お菓子工場の機械たち。Dear ケンパー お菓子の材料を一気に大量に混ぜてくれる機械、ケンパーが、少し前についに再臨の時を迎えたのでした。 感謝この上ありません。 ところで、今日は小型パスタマシーンが壊れかけていて、wさんが直してくださっていました。 以前から何かと難関を乗り越えてきたパスタマシーン。大丈夫かな。ちょっと気になります。 昨日はwさんが、部品が取れて、時間を見ては大幅に違っていた目覚まし時計を直してくださりました。以前ケーキ屋さんで働いていた時、朝番で遅刻しないように、ジリリリーンと大きな音がするものを、吉祥寺の雑貨屋さんまで買いに行ったのでした。 もちろん、あまりのショックに夢を忘れてしまう、というデメリットもあったのですが、 ケーキ屋さんのお仕事には変えられなかったのです。 今回、この時計が復活したことで、その時の時刻が正確にわかる生活ができそうです。 wさん、ありがとうございました。 ところで、機械や壊れたモノを直す、ということができる、というのは凄い、とわたしは思います。それだけ意識が微細にならないと、どうして壊れているのかもわからないし、さらに直す、という作業までたどり着かないのではないかと思うからです。 そういう背景もあってか、身近なもので修復が必要なものは、習慣的な作業として取り入れると精神衛生上、良い、とwさんはおっしゃっていました。 確かにそうですよね。わたしもたまに、はんだごてとか、ホットボンドを使って修理作業をすると、何か未完了だったものが完了されたような、心が再生したような、爽やかな充実感があります。 この現象の世界が、心の投影なら、 壊れたモノを直すということは、とっても素晴らしいことかもしれないですね。
by ami-cosmo
| 2004-10-11 20:02
| 感謝。
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