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石鹸とかんゆ


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昨日は満月でしたね。

お月様のようにまんまるで、透明オレンジ色の石鹸。
これを使っていて、遙か昔、
保育園に通っていた時のことを思い出しました。

まだ、6歳未満くらいの頃、
保育園では、この石鹸をそっくりそのまま小さくしたような
まるいかんゆという柔らかい飴のようなものが、
毎日一人ひとつづつ配られていました。

このかんゆが、当時とてもおいしいと思ったわたしは、
家の人にもわけてあげようと思って、
もらっても自分は食べないで、
毎日保育園の園児が着る水色のエプロンのポケットに
ためていたのでした。

そのかんゆが、ポケットに何個かたまった時に、
先生が保育園着を逆さまにして、かんゆがいくつかおちて、
発見されました。

それを見て、ため込んでいると思ったのか、
どこかから持ってきたと思ったのか、
それとも誰かからもらったと思ったのか、
先生は全部持っていってしまいました。

とても残念に思って、その時はあきらめたように記憶しています。

今思えば多分、6歳未満は一日一粒なので、
一気に食べることのないように、
先生が配慮してくださったのでしょうね。

当時のわたしは、何も説明する間もなく持っていってしまう
先生を、呆然と見つめる他ありませんでした。
確か、家に帰ってから一部始終を説明したように思います。

大きくなると、社会の仕組みとか、決まり事とか、
観念とか、いろんなしがらみで、
素朴な発想とか、心の働きが、
段々理解できなくなってきますが、
大人と呼ばれるようになっても、
子供の心が理解できる存在でありたいな、と思ったりします。

また、どんなに歳をとっても、
子供のような純粋な心を、
持ち続けたいなとも思います。
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by ami-cosmo | 2006-07-11 08:00 | 近況・日常