2006年 09月 27日
特別な日。今日はわたしにとって、特別な日でした。 特別な気持ちで朝起きて、 特別な気持ちでお菓子を作り、 特別な気持ちを込めて、 聖者方への贈り物のお菓子を選んで、 特別な気持ちで過ごしていました。 そんな特別な気持ちでいっぱいだった時に、 道ばたにふと、ピンク色のバラの花を見つけました。 大きな美しいバラの花で、茎をハサミでカットしたかのように、 木の下にありました。 咲いているお花を摘んだり、 生えている植物を切って持って帰ったりは 絶対しないけれど、 そのお花は、美しく咲いているのに、茎が切れていたのでした。 まるで特別な日のためにあるみたい。 そう思って、お家に持って帰って、 ガラス瓶に水を入れて神々に捧げました。 夜、少しうとうとしていたら、 とても微細で、優しい状態に包まれたような、 夢と意識の中間の夢を見ました。 後で母上に、特別な日の話題で、お花のことをお伝えしたら、 母上もお友達と御茶屋さんに入った時に、 お盆に紫の花が乗ってきたとのことでした。 それも、他の人はみんな松なのに、 ひとりだけ、紫のお花だったのだそうです。 持ち帰らずに、お店を後にしたそうですが、 わたしも神々に捧げたら良かったかな、とのことでした。 特別な日の、特別な気持ちは、 きっと届くのだな、と思った、特別な日でした。 至福と優しさに満ちた、素晴らしい特別な日に、 心から感謝したいと思います。
by ami-cosmo
| 2006-09-27 22:56
| 感謝。
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