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政見放送。


皆さんは選挙に行かれましたか?
先日、叔父に、
「おもしろいものがあるから、少し見てほしい。」
といわれて、何が始まるのかわからないまま、あっと驚く放送を聞きました。

叔父は最初見たとき、コントだと思ったとのこと。
今年はドクター中松さんとか、個性的な方が目立っていますね。


(政見放送転載)


東京都知事候補 無所属 外山恒一 36歳
反管理教育運動を出発点に
異端的極左活動家となり
いまどき 政治犯として 2年投獄され
現在に至るも反体制知識人

では続いて 外山恒一さんの政見放送です


・・・・

「有権者諸君!私が外山恒一である!
諸君!この国は最悪だ!
政治改革だとか何とか改革だとか、
私はそんなことには一切興味がない!

あれこれ改革して問題が解決するような、
もはやそんな甘っちょろい段階にはない!
こんな国はもう見捨てるしかないんだ、
こんな国はもう滅ぼせ!

私には、建設的な提案なんか一つもない!
今はただ、スクラップ&スクラップ、全てをぶち壊すことだ!

諸君!私は諸君を軽蔑している!
この下らない国を!そのシステムを!
支えてきたのは諸君に他ならないからだ!
正確に言えば、諸君の中の多数派は、私の敵だ!

私は、諸君の中の少数派に呼びかけている!
少数派の諸君!今こそ団結し、立ち上がらなければならない!
奴ら多数派はやりたい放題だ!
我々少数派が、いよいよもって生きにくい
世の中が作られようとしている!

少数派の諸君!選挙で何かが変わると思ったら大間違いだ!
所詮選挙なんか、多数派のお祭に過ぎない!
我々少数派にとって選挙ほど馬鹿馬鹿しいものはない!
多数決で決めれば、多数派が勝つに決まってるじゃないか!

じゃあどうして立候補しているのか?
その話は、長くなるから、掲示板のポスターを見てくれ!
ポスターは二種類あるから、どちらも見逃さないように!

私は、この国の、少数派に対する迫害にもう我慢ならない!
少数派の諸君!多数派を説得することなど出来ない!
奴ら多数派は、我々少数派の声に耳を傾けることはない!
奴ら多数派が支配する、こんな下らない国は、
もはや滅ぼす以外にない!

改革なんかいくらやったって無駄だ!
今進められている様々の改革は、
どうせ全部全て奴ら多数派のための改革じゃないか!
我々少数派は、そんなものに期待しないし、勿論協力もしない!

我々少数派はもうこんな国に何も望まない!
我々少数派に残された選択肢はただ一つ!
こんな国はもう滅ぼすことだ!
ぶっちゃけて言えば、もはや政府転覆しかない!

少数派の諸君!これを機会に、
政府転覆の恐ろしい陰謀を、共に進めていこうではないか!
ポスターに、連絡先が書いてあるから、
選挙期間中でも、終わってからでもかまわない!
私に一本電話を入れてくれ!
勿論、選挙権のない未成年の諸君や、
東京都以外の諸君でもかまわない!
我々少数派には、選挙なんか元々全然関係ないんだから!

最後に、一応言っておく!
私が当選したら、
奴らはビビる!!
私もビビる!!

外山恒一に悪意の一票を、
外山恒一にやけっぱちの一票を!
じゃなきゃ投票なんか行くな、
どうせ選挙じゃ何も変わらないんだよ!!」


・・・・

無所属 外山恒一さんの政見放送でした




この人が気になると言ったら、お友達が調べてくれました。


外山さんの投票率

外山さんのポスター

他の人はカラーなのに、外山さんのポスターだけ白黒で、
まるで誰かがいたずらで貼り付けたかのようだった、と叔父から聞きました。

どういう陰謀をお持ちなのかは存じませんが、
政見放送という公の場で、ここまで発言できてしまう潔さは、
目を見張るものがあります。


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by ami-cosmo | 2007-04-14 07:33 | 近況・日常

神への祈り


知らず知らずのうちに、わたしの存在が、
他の魂にとって、
苦しみの原因になってしまうことを懺悔いたします。

わたし自身が心を浄化し、神々を大切にすることで、
わたしに執着や、嫉妬、嫌悪を向けるすべての存在の
苦しみが、なくなりますように。

関わった存在のすべてに、
慈悲と、透明で崇高な神々への愛が
湧き起こりますように。
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by ami-cosmo | 2007-04-14 07:32 | 祈り

気になるイベント

[ 04月13日 ]

「オーガニックフェスタ in 東京 2007」晴海で開催 (~15日まで)

天然生活 2007年 05月号(amazon)
 「オーガニックフェスタ in 東京 2007」が、15日まで晴海トリトンスクエアで開催される。

「食の安心・安全」を願うオーガニック業者とユーザーが直接交流できるこのイベントの目玉は、なんといっても世界中のオーガニックフードが集まる「オーガニックマルシェ」! まるでヨーロッパの市場に紛れ込んでしまったかのようなこの広場では、おいしく安全なオーガニックフードに試せるだけでなく、まじめなシンポジウムや音楽やトークショーなどのイベントも開催。

毎年人気の「わたあめ」もあるので、足を運んでみてはいかが?

【会場】晴海トリトンスクエア
【日程】4月13日(金) - 15日(日)11:00~19:00(最終日は17時終了)
【料金】無料



************************


「チベット・スピリチュアル・フェスティバル2007」

「命あるものすべての幸せと平和を願い、10名のチベット僧が来日。仮面舞踏、砂曼陀羅、灌頂、護摩、瞑想セッションを行います。標高4,000mのヒマラヤ山麓で花開いたチベット仏教・文化を体験する、祝福多い8日間。
あなたの幸せを見つけに、さあ、春の護国寺へ。」
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by ami-cosmo | 2007-04-13 08:53 | メモ。

花園の休日。

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おはようございます。

昨日は、お姉様と、お姉様の従兄弟sachiちゃんと、
昭和記念公園にて、乙女お花見会をしてきました。

少し前にsachiちゃんから、
「お母さんは元気ー?桜が咲いたら会いたいねー。」
というメールを頂いていました。
sachiちゃんとは、一ヶ月に一度、
会っていましたが、先月はsachiちゃんが風邪で、
会えなかったのでした。

道ばたでポピーが咲いているのを見つけたわたしは、
昭和記念公園のポピー畑を思い出し、
今、咲いているに違いない!と思い、
提案してみました。

待ち合わせ場所に向かう途中、
電車の網棚に荷物をあっけなく置き忘れるわたし。

お姉様には、
先にsachiちゃんとの待ち合わせに向かって頂いて、
わたしは荷物を捜索することにしました。

武蔵野線を降りてすぐに気が付いて、
駅員さんに問い合わせて、調べて頂いたのですが、
該当する布の手提げ袋は見つからないとのこと。

「もしかしたら、見落としということも考えられるし、
10時55分に折り返してくる電車がそうだから、
電車を見ても良いかもしれません。」

というアドバイスを頂いて、
その電車に乗って、車内を探すことを決意。

折り返してきた電車に乗って、まず一番後の車輌まで行き、
そこから前の車輌に向かって網棚という網棚すべてを観察しながら歩きました。

それでも、見つかりません!

えー、こんなに早く、なくなってしまうのかしら。
と思いつつも、次にどんな捜索の選択肢があるのか考えながら、駅員さんにもう一度相談しました。

一駅先の新小平の駅員さんは、
「もしかしたら、他のお客様がどこに届ければいいかわからなくて、警察に届けるかもしれません。」
とおっしゃるので、もう一度西国分寺に戻り、
改札を出て、近くの交番へ。
遺失物の届け出に、詳しい内容を書き込みました。

その時点で、「大丈夫ー? 荷物、あったー?」
とsachiちゃんからも連絡が来ていたので、
とりあえずできる限りのことはすべてしたから、
あとは天が見方してくださるのを待とうと思いつつ、
立川に向かいました。

駅でsachiちゃん、お姉様と再会して、
公園へ。

公園に近づくと、すでに周辺にも、
たくさんのチューリップたちが爛々と
咲いているのが見えます。

都心の桜はもう散り始めているというのに、
昭和記念公園はまさに今が満開でした。

ポピーとふわふわドームを目指して歩きつつ、
たくさんの春の花たちと出会って、
sachiちゃんも、感無量のご様子。

わたしの渇望していたふわふわドーム(トランポリン)は
あっけなく通過して、ポピー畑へ。

遠くからも見える、その鮮やかな暖色系のお花畑は、
視界いっぱいになってもまだ足りないほど、
広がっていました。
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ポピー畑を歩いて、
その後菜の花畑、
そして、チューリップで囲まれた野原に向かいました。

そこで、sachiちゃんのお母様と、妹yunaちゃんにも再会。
お友達お二人も来られていて、
思いがけないけれど、嬉しい再会がありました。

sachiちゃんが、ボールのなげっこをしようというので、
ちょっとやってみました。

わたし、キャッチボール苦手なのですが、
これなら大丈夫みたい。

丸い円の受け皿を手につけて、
ボールを吸着してキャッチするというもの。

ほとんどボールを落とさずに、
キャッチできました*

10分くらいなげっこした後、
木の妖精みたいなyunaちゃんと小さな女の子のお写真を撮って、ご挨拶をして帰途に向かいました。

2時間半ではとても足りない、
春の花の祭典でした。

帰り道、西立川でもう一度問い合わせてみたところ、
ちょうど携帯に、武蔵野線府中本町駅の駅員さんから、
「該当する荷物が見つかって、預かっています。」
とのご連絡が!

もう飛び跳ねて感動致しました。
良かったー。これで保険証の再発行してもらわなくて、すむ(笑) と。

遠くまで歩きに行って、帰りにとりに行ったところ、
現実は甘くなくて、
小銭入れに確実に入っていた、
現金5千円以上と、
手帳に入っていた記念切手類、
バスカード3000円分
JRのカード3000円分?
が、ありませんでした(涙)

それでも、手帳やお手紙、保険証は入っていたから、
不幸中の幸いといえば、本当に運が良かったです。
捨てられていても、おかしくはないわけですからね。

あ、わたしの手作りお菓子も、
袋ごとなくなっていました(笑)

食べたのかな。


1万4千円は母の特別なお水を買うためのお金で、
電車のカードは通院費、
お菓子は、その日の食糧、
記念切手は聖者に送るお手紙用、
ちょっとこげたお菓子は、みんなで食べるマカロンでした。

もし、上記のものを抜き取った人が、裕福なら、
できれば返して頂きたいものですが、
もし、生活に困っていらっしゃるなら、
使って頂いたら良いのかなという気もしました。

お菓子の感想も、聞かせて頂きたい気もしますが(笑)

拾った方の良心が残っていたことに、
心から感謝致します。


これもとっても不思議なことなのですが、
この日、荷物を取りに行く前に、
わたしも網棚の落とし物を発見したのでした。

それが、どうしてこんなところに?
と思うような定期入れで、たくさんのカードと
スイカ、そしてたくさんの名刺が入っていたんですね。

自分が網棚に忘れ物をした日に、
そんな定期入れを発見してしまったら、
とても人ごとだとは思えません。

駅に届けようと思い、拾いました。
名刺は同じものがたくさん入っていたので、
本人かな、と思い、早速電話。

すると、
「あー、スイカですね!ありがとうございます~。」
という和やかな女性の声。
わたしみたいに、荷物を忘れたからといって、
あわてている様子もまるでありません(笑)

駅に届けることを伝えると、
「良かったらご名刺でも頂ければ、また。。。」
とおっしゃるので、
「今表示されているのが番号です。」
とお伝えしました。
良かったらまた、とおっしゃっていたので、
その和やかなお姉様と、もしかしたら今後お友達になるかもしれません。

それにしても、すごい展開です(笑)。


最近とーってもシンクロ現象が多いです。

母がくもまっか出血になったら、
叔父の勤めているデパートでお客さんがくもまっか出血で
倒れて運ばれたり、
同時期にまめさんが子猫が車にはねられて頭が切れているところに遭遇したり、

わたしが指を怪我して、
同じ日に、祖母、叔父が怪我をし、
次の日にお姉様が指に怪我をし、
その次の日に、配送準備の方が何故か包丁で指を切り(笑)
また親しいお友達二人も同時期に包丁で指を切りました。

全員共通しているのは、そんなに痛くなかったということ。

また、何人かの知り合いから、同じような知らせを聞いたり。

そして昨日、わたしが忘れ物をし、
同じ日に忘れ物を拾う。

わたしたちはきっと、
みんな繋がりあって存在しているのですね。

だからこそ、もしかしたら、
ひとりの小さな祈りが、一見何にもならないように見えても、
大きな大きな力を発揮するのかもしれません。

その共時性が、もっともっとたくさんの人幸せに繋がるように、働いたら良いなと思います*

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by ami-cosmo | 2007-04-09 07:55 | シンクロニシティ

お誕生日


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おはようございます*
昨日までの雨も上がり、良く晴れた清々しい朝です。

今日、お誕生日を迎えました。

いつもご加護くださる神々、

自己の身を犠牲にし、反対する医者を振りきり、
臨死体験までしながら産んでくださった母上、

見守り育んでくれた家族、

仲良くしてくださったお友達の皆さん、

この地球上に一緒に生きてくださるたくさんの存在、

本当にありがとうございます。

これからも、
至らぬわたしをどうぞよろしくお願いします。

すべての生命に、この晴れ渡った空のような、
祝福が降り注ぎますように。


* おめでとうのメールくださった方々、
  ありがとうございました((・ー・))ノ

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by ami-cosmo | 2007-04-05 08:41 | 感謝。

ココロの旅のお知らせ(改訂版)

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今日はおひさまの光で暖かな一日でした。
お菓子を焼いた後、自分自身の心を浄化するつもりで、
ぐわーーーってお掃除。

ルームメイトのお姉様も、床がつるつるー!ありがとう。
と、喜んでくださいました。

お部屋、大部屋、階段、トイレ
至る所をお掃除したけれど、
わたしの心にはまだ塵や埃がたくさんあるようです。

お掃除はこまめが一番ですね*


(*ここから訂正)

月曜日からココロの旅の予定でしたが、
今週はお菓子作り担当してくださいとの依頼があり、
ココロの旅は、多分再来週あたりになりそうです。

その時はまたお知らせ致します*

昨日、一昨日(4/2、4/3)は、
昆布のつけじるのお風呂に入りました。
昨日は更に、クエン酸ナトリウムも入れてみました。

担当者がクエン酸のつもりで取り寄せた材料が、
似た名前の、まったく違う物質だったとのことで、
処理に困っていたところ、
湯冷めしない入浴剤として使えるとの情報が入り、
活用することになりました。

20㎏以上あるみたいなので、機会があれば、
お裾分け致します。

今週も一週間、頑張りましょう((・ー・))ノ
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by ami-cosmo | 2007-04-01 18:19 | お知らせ。

奇跡

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お久しぶりです*
いよいよ東京は桜が満開ですね。

実は先月、3月の1日に、
母を大学病院の検査に連れて行ったところ、
くもまっか出血だったことがわかり、
急遽、検査、手術となり、
ほとんどを救急救命センター(ICU)で過ごし、
入院していました。

2月24日の土曜日あたりから、
激しい頭痛をうったえてはいたものの、
それがくもまっか出血によるものだということは、
透析の病院の医師・看護師を含めて、
その日まで誰も気づきませんでした。

CTによれば、3月1日の時点で、
破裂してから6日くらいは経っているとのことで、
その破裂した頭の動脈瘤(血管にできるこぶ)が、
かさぶただけで止まっていたのだそうです。

くもまっか出血は、最初の破裂でほとんどの人が、
心停止、意識障害、半身不随などになるそうで、
再破裂するごとに、生存率が低くなるのだそうです。

手術は3月2日に行われ、
奇跡的にも無事成功しました。

手術前に、先生から、家族控え室でお話があり、
手術に伴う、いくつものリスクの説明がありました。

その中には、場合によっては術中死も考えられるとの
お話もあり、先生の書いてくださった説明にも、
命がけの手術、と記されていて、
その周りを赤いペンで囲ってありました。

手術の所要時間は、6時間~8時間。
母は、腎臓が悪く、人工透析をすでに22年間している身。
透析患者さんは、10年持てばいい方といわれていて、
その倍生きているわけです。
更にそこに手術の負荷がかかったら。。。
考えただけで息をのむ思いでした。

脳の手術なので、麻酔は全身麻酔。
透析患者さんは、尿も出ないので、
麻酔から覚めない可能性もあるというお話も。

母は過去、わたしを産むときも全身麻酔をしていて、
その時臨死体験をして、何とか帰ってきた人なのです。

事の成り行きを頭の中で処理する暇もないまま、
先生の話を聞き、家族への連絡、送迎依頼など
わりと冷静に過ごしていましたが、
身体がついていかないのか、
未だかつて無いような感覚になりました。

心臓と、肛門と、指先が、
ひとつながりに繋がったような、何とも言えない感覚。
そして、歯が浮いたような状態。
極度の緊張状態というのでしょうか。
生まれて初めてなりました。

それでも、我が家の家族はみんな明るい人たちなので、
手術中、畳の部屋に通されてからも、
祖母、叔父、わたしは談笑しながら過ごしていました。

そんな中、やっぱり落ち着かないので、
ヨガの呼吸法をしてみました。
その時、目を瞑ると、脳の血管が見えるんですね。
とても綺麗に見えました。
あ、これならきっと、破裂して、手術ができなくなる、
ということも、起きていない、きっと成功する。
そう思いました。

ずっと歯が浮いたような状態が続いていましたが、
心優しい親友がかけつけてくれて、
少し一緒に話しをしてもらったことで、
心の緊張がとれ、本当に救われた気持ちでした。

手術の始まる前に、先達やお友達、知り合い、
みんなに連絡をして、一緒に祈って頂きました。
そのみんなの祈りによって、母は再び命を得ました。

手術後、ICUに入ってから3日くらい経って、
食事をとれるようになったとき、
ずっと黙っていた母が、
簡単な意思表示だけではない話しをしてくれました。

それは、手術中の夢の話しで、
「光の生命体が出てこられて、
わたしの足も、わたしの身体も、全部あげるから、
しっかり生きなさい。って、いわれて、何度も何度も身体をもらったの。」
とのことでした。

わたしは初めてICUという場所を知りました。
24時間体制で、医師・看護婦さんが滞在し、
常に患者さんの様子をチェックし続けている、
広い宇宙船のような場所でした。

その中には、たくさんのチューブや線や機械が繋がっている方、また、小さな赤ちゃんもいました。

そこでは、夜は大きな机を囲んで全員でミーティングを行い、綿密な打ち合わせが行われていました。

看護婦さんも先生も、みんな全力で動いていらっしゃる気迫が伝わってきて、どんなに大変でも、心からの優しさで接していらっしゃるのが伝わってきました。

今回初めて救命センターを行き来したことで、
こういう世界があるんだな、と、非常に感銘を受けました。

先生も、6時間~8時間も顕微鏡で集中して手術して、
その後家族に説明、午前からは出張、と
いつ休まれているのだろう、と思うようなスケジュールで過ごされていました。

母は看護婦さんが来てくださる度に、
綺麗ですね、本当に素晴らしいですね。
とずっと言っていたのですが、
その場に集う看護婦さんは、
未だかつてないくらい、本当にすべての人が美しかったです。

ICUをあまりにも母が気に入っていたので、
なぜだろうと思っていたら、
どうやらまわりでお世話してくださっている方々のことを、
聖者だと思っていたようでした。

彼女にとっては、聖者に身体をふいて頂き、
水を飲ませて頂き、またお世話をして頂いているという
感覚だったようでした。

手術中も先生にお願いして、綺麗な音楽を流させて頂くことができたので、ICUでもかけてあげることにしました。
ICUは、面会の制限がなく、
家族同伴であれば、誰でも面会が可能なのですが、
先達の方、お友達、病院の看護婦さん、たくさんの方々が
来てくださいました。

2日の手術がおわり、9日の誕生日を、
母はICUで迎えたわけですが、
全日に透析の病院の看護婦さんが買ってきてくださった
ケーキをしっかり食べて、
当日も、わたしの買ったケーキを食べ、
更にとても仲良しなお友達にも来て頂いて、
起きて一緒に工作までするほどでした。

最初は一点を見つめたり、口をぽかんと開けたりしていたものの、数日でぺらぺらしゃべることができるようになり、
14日間後くらいに、普通病棟に移ることができました。

普通病棟に移ってからは、脳外科という環境上、
どうしても、おーーーーいというおじいさんの叫び声とか、
泣いている女性の声とか、そういったものが聞こえる場所なので、最初非常にこわがっていました。

手術が終わったばかりで、夢と現実が繋がっているので、
聴いた声や音が、即夢に現れてきてしまうというのです。

今までそんなことを言ったことはなかったのに、
とにかく毎日誰かに来て欲しいとのことで、
わたしや他の家族やお友達が、
できるだけ通うようにしました。

まわりの叫び声に対する嫌悪や恐怖がピークに達した時、
あまりにも苦しそうだったので、
そこで嫌悪したり、恐怖したりするのではなく、
その叫んでいる人、泣いている人の苦しみを思い、
本当に可愛そうだ、と、思ってあげることができたら、
慈悲の気持ちがわいて、
恐怖もなくなると思うというお話をしました。

それが伝わったのか、涙を流して、
わたしには今までまったくない心の働きだった。
嫌悪や恐怖ではなく、慈悲が培えるように、頑張る。
と言い出しました。

夢と現実が繋がったような感覚と、
曜日の感覚がつかめないこと、
誰が来たのか、どんなことをしたのかが、
覚えていられないということに、だんだん気づき初めて、
その時も苦しんでいました。

とりあえず、来てくれた人に名前を書いてもらうことで、
事実確認ができると思い、お見舞いの名簿を作りました。

そして、ノートに日記を書いたらいいよ、と促したところ、
毎食後の薬の袋を貼ることで、
曜日などを確認するようになりました。

言語療法のリハビリも始まり、廊下も歩けるようになり、
たくさんの人に来て頂くことで、だんだんと元気になって、
入院する前よりも元気なのではないかと思うほど、
みるみる回復していきました。

そして、3月31日に、退院。
満開の桜に囲まれながら、1ヶ月お世話になった病院の方々に感謝の言葉を伝え、家族や恩人に囲まれながら、
無事退院することができました。

数々のあり得ないようなリスクの超越、
本人の体力だけでは絶対に乗り越えられなかった壁、
縁ある存在による、ありったけの祈りによる加護。

この一ヶ月間で、わたしはずっと、
物語のような、夢のような、奇跡を見ました。

ご加護くださった神々、
どんなに大変でも、嫌な顔一つせず、
明るく振る舞い病院に通ってくれた家族、
自分の身を犠牲にしてまで、病院にかけつけてくれた親友、
検査の日、送迎してくださり、ずっと病院にいてくださり、
更に家族の送迎を深夜に至るまでしてくださった恩人、
忙しい中来てくださった聖者の方々、
祈ってくださった遠くの聖者の方々、
そして、お友達の皆さん。

本当に、本当にありがとうございます。
今回、母がひとりではなかったことを知りました。
そしてわたしがひとりではなかったことを知りました。

わたしたちは、たくさんの存在によって、
支えられて生きています。

この感謝の気持ちを、一生涯忘れず、
これからの奇跡を、見続けていきたいなと思います。
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by ami-cosmo | 2007-04-01 18:18 | 感謝。